現役プロゴルファーによるデザイン・監修のゴルフウェアショップ 『2CY』

2cyショップ

サクセスライブラリーで成功のイメージを強化する

サクセスライブラリーで成功のイメージを強化する

 

前回は、内的イメージと外的イメージでショットやスイングのイメージを作り出すというお話をさせていただきました。

スイング精度が飛躍的に向上する2つのイメージトレーニング方法とは?

 

打席に入りルーティンの中でつくるイメージは当然、ポジティブで良質なイメージでなければいけません。

そして、そのような成功を思い描くためには成功した体験が最も有効です。

 

そのために日々の練習やラウンドでの成功体験を記録し、記憶するためのツールがサクセスライブラリーです。

サクセスライブラリーにはとても多くのメリットがあります。

 

  • 目標やターゲットに対する明確で確固たるイメージが持てるようになる
  • 集中力や自信が身につく
  • 失敗にとらわれない考え方、プラス思考が身につく
  • 失敗しても気持ちの切り替えが早くなる。

 

このような多くのメリットがあるサクセスライブラリーはゴルフだけに限らず、ビジネスでも趣味や習い事、日常生活でも変わりなく大きな力を発揮してくれます。

 

  • ここ一番で力を発揮したい
  • プレッシャーに負けない精神力
  • 常に自分の持てる最大の力を発揮したい

 

このような心の持ち方、メンタリティーに興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

サクセスライブラリーの目的

 

私たち日本人は失敗の原因を追究し、問題を解決することに大変優れています。

しかし、このスキルは時として失敗にフォーカスしすぎてしまい諸刃の剣となり私たちに襲い掛かります。

 

その弊害が原因1=ネガティブに考えすぎるという点です。

ゴルフになると途端にネガティブに考えるクセ

 

当然ですが、サクセスライブラリーに書くことはあなたの成功体験です。

失敗したこと、ミスショットについては書く必要はありません。

 

以前お話しした通り、人間の脳は否定形を理解できません。

失敗やミスショットについて考え、ライブラリーに記録を残した時点でネガティブな記憶としてよみがえりあなたを失敗に引きずり込む可能性があります。

そのような不要なリスクは排除しておきましょう。

 

というわけで、サクセスライブラリーの目的は主に3つです。

 

  1. 成功体験を記録する
  2. 成功体験の記録を蓄積しながら振り返る
  3. 成功体験を積み重ねることで成功のイメージを強化する

 

 

上の3つを繰り返すことで常に成功体験の記録を振り返り、成功体験の記憶を定着させて成功のイメージを強化させることがサクセスライブラリーの目的です。

 

 

もう少しサクセスライブラリーについて解説します。

 

サクセスライブラリーは成功体験を記録することで成功のイメージが確かに強化されますが、これは欠点より得意なことを伸ばすためには欠かせません。

できないことより、できることに磨きをかけることに重きを置いています。

 

できないこと、わからないことを強制されると人はストレスを感じます。

ましてや、楽しむべきゴルフでストレスを感じて最悪の場合、病気になってしまうようでは本末転倒です。

 

成功のイメージが強化されるということは、上達が感じられるというよりも、今の技術でも問題ないんだと感じることができる安心感も大きくなります。

安心感ができることで初めて楽しいという感情や上達しているという感情をこれまで以上に実感できるようになります。

 

 

サクセスライブラリーの書き方

 

難しく考える必要はありません。

練習やラウンドでうまくいったこと、うれしかったことについていつでも振り返ることができるようになるべく詳細に記録しておきましょう。

 

サクセスライブラリーの書き方 例:〇月×日(日) 岐阜県 ●●ゴルフクラブ

〇番ホール ティーショットで力を抜いて打ったらきれいなインパクトと打球音でイメージ通り打つことができた。

△番ホール 3パットしてしまったが、ラインが間違っていただけで自分が打ちたいところにはパッティングできていた。

 

 

ラウンドだけでなく、練習場での成功体験、ナイスショットを書いてもOKです。

なんなら自分のショットやスイングでなく、同伴者や仲間のショットやスイングをイメージ材料としてもOKです。

 

とにかく、自分が良いイメージを作るうえで材料になると思うものは何でも書いておきましょう。

 

 

『いいところがないんです』という方がたまにみえます。

 

でも、心配ありませんよ。

ご自身の長所に気づいていないだけです。

 

長年の反省と改善の習慣により、良いところに気づくだけの感性や意識が抑圧されているだけです。

 

はじめのうちは反省点や改善点ばかりが出てきてしまうと思いますが、少しずつ何が良かったかを思い出しながら長所を書くようにしていきましょう。

どこがよかったかを同伴者やお友達に聞いてもいいかもしれませんね。

 

1回について3つの長所を書くようにしましょう、といってもこの方の場合は3つの反省点を書いてしまうかもしれません。

しかし、続けていく中で長所が1つ書けて、2つ書けて、3つ全部が長所になるように続けていきましょう。

 

ほとんどの方は続けて書いているうちに中身が変わってきます。

今までの何年、何十年という思考や行動の習慣を数週間、数か月で変えようと思うと、それこそストレスがかかります。

 

はじめはゆっくりでかまいません。

サクセスライブラリーの中に少しずつ成功体験が増えるように意識していきましょう。

 

 

サクセスライブラリーの使用上の注意

 

サクセスライブラリーを書き続けていくと、そこにはあなたの過去の成功体験、ナイスショットの歴史がびっしりと書かれていることでしょう。

そして、すべてのナイスショットの裏には仲間からの祝福や、弱点を克服できた、目標を達成したという達成感といった喜びや楽しいといった感情も共存しているはずです。

 

そんなノートを見ていると、ほとんどの人はそのうちニヤニヤしていきます(笑)。

 

はたから見ると、相当危険な人と思われても仕方がありません。

サクセスライブラリーを読み返すときには、自分の部屋で誰にも見られないようにこっそりと見るようにしてください。

 

 

サクセスライブラリーの効果を引き出す6つのステップ

 

サクセスライブラリーにはご自身の成功体験が記録され、どんどん良いイメージが蓄積されていきます。

しかし、さらにイメージの『質』を上げるには1球、1スイングに対する【臨み方】がとても大切です。

 

若干めんどくさいように思うかもしれませんが、練習の時から目の前の1球に対して集中して臨むことができない人が、ラウンドの時だけ集中して良い成果を出すことができるはずがありません。

ここでは、サクセスライブラリーの効果を引き出すための6つのステップについてお話します。

 

サクセスライブラリー 6つのステップ

  1. 決断する
  2. 宣言する
  3. 行動する
  4. 気持ちの持ち方
  5. 記録
  6. 記憶

 

ステップ1.決断 いいショットの記憶をもとにどんな球を打つか決断する

 

良いイメージを記録し、記憶するには『どんなボールが自分のよいイメージになるのか』を自分で決める必要があります。

つまり、目標を必ず決めます。

 

目標を決めずに適当に打ったボールは、たとえ素晴らしい結果になっても評価することはできません。

 

できる、できない、は関係ありません。

まず、自分が目指す目標を決めることがこれからのあなたの成功のスタートラインになります。

 

 

ステップ2.宣言 成功への意識を高める

 

目標を決めたら、次はそれを宣言しましょう。

周りの同伴者に自分が決めた目標を宣言します。

試合中など宣言できる相手がいなければ、心の中で自分自身に宣言してください。

 

上の決断との違いは何か?というと、決めたことを宣言することで『約束する』ということです。

 

『宣言とか約束って、なんかプレッシャーになるから嫌だなあ』という人がいますが、その人はやる前からすでにプレッシャーに負けることを想定しています。

 

私たちはプロゴルファーでもないし、ましてや失敗しても何のペナルティーもありません。

ただのゴルフで一体何のプレッシャーになるというのでしょう(笑)?

 

自分で目標を決めた後は、必ず宣言してください。

 

 

ステップ3.行動する 体が覚えた感覚でボールを打つ

 

ここまでのステップであなたはすでに新たな成功を手にする準備が整いました。

あとはリラックスしていつも通りスイングしましょう。

 

目標を決めてそれを宣言することはこれまでの日常であまり経験がないことかもしれません。

そのため、たかが1球の練習に緊張してしまったりなかなかスイングできなかったりするかもしれません。

 

でも、それが普通の反応です。

それでいいのです。

 

自分で決断して宣言して行動しようとした時に緊張しているということは、それだけあなた自身が成功を意識できているということです。

私たちが普段、このような緊張状態にない理由は、目標を決めたりそれを誰かに宣言する機会がないからです。

 

自分自身に『緊張するな!』と言ってはいけません。

余計、緊張することはここでお話しました(笑)。

人間の脳は否定文を理解できません。

 

あなたには過去のたくさんの成功体験があるはずです。

ナイスショットを打つだけのスキルはすでに身についています。

 

あとは、勇気をもって自分を信じて行動してみましょう!

 

 

ステップ4.気持ちの持ち方 一喜一憂しない

ステップ5.記録を残す

 

スイングした後、ボールの行方を見た時に私たちの感情が最も激しく動きます。

いいショットができれば、『やったー!』となり、ひどいミスショットが出た時にはいつもの『なんでだろう?』という原因追及のセリフと自己嫌悪に襲われます。

 

しかし、1球打つたびに感情が動いていては疲れてしまい、ショット前のルーティーンでよいイメージを作ることができません。

というわけで、ショットのたびに一喜一憂しないメンタリティーをつくりながら、さらに成功のイメージを強化する【イメージスコアリング】という方法を別ページでご紹介します。

 

上で紹介したサクセスライブラリーの書き方の通り、書いていただいてもかまいません。

イメージスコアリングはあなたのショット、結果を記録するだけでなく、結果の解釈そのものを変える記録法ですのでこれまで以上に成功をイメージしやすくなります。

 

 

ステップ6.記憶する いい記録をたくさんためて読み返す、思い出す

 

良いイメージは良い記憶から作られます。

良い記憶は良い記録から作られます。

 

上で紹介したイメージスコアリングなどを用いて集めた良い記録の数々は、良い記憶を作り出すだけではありません。

 

あなたがミスショットや失敗をしてしまったときに、悪い記憶を消すことができるようになります。

というか、失敗についての記録は一切取らないため、悪い記憶はほとんど残りません。

 

 

サクセスライブラリーのまとめ

 

サクセスライブラリーをやり始めてまず初めにわかることは、自分って意外とうまいということw。

技術的に本当に上手いという意味ではなく、それくらい自分がナイスショットを打っているイメージが本当に乏しかったということです。

 

そして、何より徹底的にいいイメージを持つためにぼくは極端なほど、悪いショットや失敗については書いていません。

楽しくないからw。

 

太鼓持ち芸人のように、いいところばかりを必死でかき集めて書くようにしています。

 

ぜひみなさんも騙されたと思ってやってみてください。

本当に楽しくてニヤニヤしちゃいますからw。

 

それでは、また。

サクセスライブラリーで成功のイメージを強化する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です