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スイング軸を意識して肩の正しい動きを導く大胸筋ストレッチ

スイング軸のリアライメント 肩回旋1

 

ここまでで肩関節の安定性、柔軟性の重要性について述べましたが、
それらの阻害要因の一つとして肩の近くにある胸の筋肉、
いわゆる硬くなった大胸筋の作用が考えられます。

大胸筋が硬くなることで関節の位置がずれ
インナーマッスルが働きにくくなってしまい、
肩関節の外旋運動が制限されてしまいます。

こうなると窮屈なスイングプレーンでのスイングを余儀なくされ、
大きくしなやかなスイングプレーンでのスイングが困難になってしまいます。

 

肩関節と連動している大胸筋を伸ばす

 

肩関節の可動性を存分に発揮するためには

ストレッチポールの上で横になり、
基本姿勢の状態から肘をついた状態のまま、
親指を床に近づけるように手を上げます。

この時、無理して親指を床につける必要はありません。

無理に親指を床に近づけようとして
肩のあたりにハリや痛みが出る場合は、

その手前くらいまでで止めて下さい。

そして、そのまま手を元の位置に戻す
という運動を繰り返します。
この運動により、

胸の筋肉、大胸筋を伸ばすだけでなく、
胸の中心の胸椎も伸展させ、
さらには肩のインナーマッスルであるローテーターカフの強化も行います。
大胸筋をしっかり伸ばすことで、
肩の筋肉、関節をも十分に機能させることが可能になります。

肩や胸のあたりの筋肉、関節の構造を理解していなければ
決してアプローチできない運動ですので、

この機会に肩関節とあわせて大胸筋も伸ばしてあげましょう。

 

肩の回旋と胸椎の連動

 

上のエクササイズでは両手を同時に上げたり下げたりしましたが、

次のエクササイズでは片手は上、片手は下というように
交互に手を動かしてみましょう。

 

先ほどのエクササイズと比べ、動作的には大きな違いはありませんが、

大きな違いは肩関節の運動に合わせて
肋骨と胸椎が回旋するということです。

このエクササイズを行うことで、
胸を中心に身体が回旋=ねじれている感覚がお分かり頂けるかと思います。

胸椎が回旋することのメリットは先ほど述べましたが、

腕が上にある時に、肩関節が外側に回旋することで胸郭が開き、
腕が下にある時に、肩関節が内側に回旋することで
腹斜筋が働いて胸郭が閉じるという連動がスムーズに行えることが重要です。

体打ちスイングとか体幹で振る、というのは
まさにこの動作のことです。

理想とするゴルフスイングを追求するうえでは
不可欠な動作ですので、ここでもしっかり学習しておきましょう。

 

 

スイング軸のリアライメント 肩回旋1

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