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【ラジ生?第4回】ゴルファーに多い肩のケガとストレッチによる予防法について

みなさん こんにちは 中山です。

 

明日はいよいよ中村トレーナーとのラウンドです!

久しぶりに一緒に回るのでおいて行かれないように頑張りたいと思います!

 

さて、今回はラジ生?第4回放送の解説記事となります。

過去の放送内容はこちらをご確認ください。
ハテナゴルフのラジ生? 過去の放送内容

 

3回目の放送は、ぼくも中村トレーナーも経験がある肩の痛みやケガについて、引き続き中村トレーナーにお話を伺いました。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nakayama.jpg” name=”なかやま”]先生、今日もよろしくお願いします![/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”naoki.png” name=”中村トレーナー”]よろしくお願いします!   [/speech_bubble]

 

ゴルフで肩を痛める原因は?

 

ズバリ!ゴルファーの肩の痛みのほとんどの原因はオーバースイングです。

これは文献などでも指摘されている事実です。

 

しかし、野球やバレーボールなど腕を大きく振りかぶる動作が求められるオーバーヘッドスポーツと異なり、ゴルフではさほど肩を上げる必要はありません。

にもかかわらず、多くの人が肩を痛めてしまうのはなぜでしょう?

 

多くの人は雑誌やメディアに出ている選手たちのような大きなスイングアークを手に入れようと、プロたちと同じような『トップでのクラブの位置』を目指します。

 

目指すこと自体はとてもいい事なのですが、本来肩があがる角度は90~100度程度しかありません。

それでもプロたちがあれだけ大きなスイングアークをつくれているのは、体幹の回旋可動域が大きいからです。

体幹の回旋可動域が小さいまま大きなスイングアークをつくろうとしてしまうことで、肩から腕を伸ばそうとしたり、肘を曲げてつじつまを合わせようとしてしまうため、肩に痛みが出てしまうのです。

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nakayama.jpg” name=”なかやま”]ぼくもゴルフを始めてすぐ肩を痛めたのですが、すごくよくわかります。
当時は体幹の回旋可動域なんてわからず肩を上に上げてスイングを大きくしようとしていました。。。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”naoki.png” name=”中村トレーナー”]肩を痛める方のほとんどは中山さんと同じ原因です。では、その痛みのメカニズムや痛みを回避するための正しい身体の使い方について解説していきますね。  [/speech_bubble]

 

ゴルファーの肩の痛みの原因となる肩関節のメカニズム

 

ゴルファーの肩に痛みが出た場合、肩の表面ではなく肩の内部に痛みが生じます。

自分の肩を触った時、一番外側にある部分が肩甲骨の『肩峰』という部分になり、その下に腕の骨である上腕骨が位置しています。

この肩峰と上腕骨が近づくことで痛みが生じます。

ゴルファーなら知っておきたい肩関節のメカニズム

肩関節 前面

ゴルファーなら知っておきたい肩関節のメカニズム

肩関節 後面

 

肩甲骨や上腕骨が正しい位置にあり、正しく動いていれば距離自体はそんなに縮まらないから痛みがでることはありませんが、肩甲骨の可動域が小さかったり、上腕骨が少し前方に位置していることにより近づきやすくなります。

この距離が近づくことで、肩関節の腱板や肩甲骨にある上腕骨の受け皿の部分の軟骨部分を削ってしまい痛みが生じます。

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nakayama.jpg” name=”なかやま”]ということは、肩に痛みが出ないようにするには肩関節ではなくて肩甲骨を使ったスイングでなければいけないということですね![/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”naoki.png” name=”中村トレーナー”] 正解です!肩関節の構造を見ても分かる通り、肩甲骨を使って腕を伸ばす必要があります。だから肩甲骨の柔軟性が必要になるというワケですね! [/speech_bubble]

 

ゴルファーの肩の痛みを予防する正しい肩甲骨の使い方

 

では、正しい肩甲骨の動きをイメージしてみましょう。

両腕を地面と水平にあげて『前へならえ』をしてみましょう。

 

この時、背筋を伸ばしたままで両腕を前に突き出してみると、両側の肩甲骨が背骨から離れて前に突き出されたようになります。

では次に、前へならえをしたままの両腕を後に引き下げると、両側の肩甲骨が背骨に近づくようにすぼまります。

 

この肩甲骨が前に突き出す動きを『肩甲骨の前突=プロトラクション』といい、肩甲骨が後ろに引き下がる動きを『肩甲骨の後退=リトラクション』と言います。

 

ゴルフスイングは体幹を回旋させる動作ですが、大きなスイングプレーンをつくるには体幹の回旋角度だけでは不可能です。

ゴルフスイングの中で、このプロトラクションとリトラクションを交互にやることで大きな回旋可動域は確保します。

 

具体的に言うと、テイクバック時には右の肩甲骨が後退=リトラクション、左の肩甲骨が前突=プロトラクションとなり、フォロー、フィニッシュでは逆になります。

以上のことをふまえて加藤プロのスイング画像を見ながら、肩甲骨の動きをイメージしてみて下さい。

ゴルファーの肩の痛みを予防する正しい肩甲骨の使い方

テイクバック時の肩甲骨の動き

ゴルファーの肩の痛みを予防する正しい肩甲骨の使い方

インパクト以降の肩甲骨の動き

この肩甲骨の動きができないと、肩関節が過剰に動いてしまい痛みが出やすくなってしまいますのでぜひマスターしておきましょう!

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nakayama.jpg” name=”なかやま”]今回のお話はまさにぼくが肩を痛めたパターンでした。。。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”naoki.png” name=”中村トレーナー”] そうですね。でも正しい肩甲骨の動きを取り入れたことで痛みもなくなったみたいですし、よかったですね![/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nakayama.jpg” name=”なかやま”]肩甲骨の正しい動かし方をもっと早く知っていれば、あんな肩の痛みに悩まされなかったと思うと、悔しいです![/speech_bubble]

 

肩甲骨のプロトラクション、リトラクションをつくるストレッチ

 

背骨を中心に肩甲骨を前に出したり後ろに引いたりする運動をするには、ストレッチポールの上で横になって肩甲骨を前後に動かすことでカンタンにできます。

 

エクササイズの方法など 詳しい情報は、『大きなスイングプレーンで飛距離をのばす肩甲骨ストレッチとプロトラクション』をご覧ください。

 

ゴルファーの肩の痛みの原因とメカニズムのまとめ

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nakayama.jpg” name=”なかやま”]ぼくみたいに写真を見て瞬間的な動作、状態を真似しようとしてしまうことが、とても危険なことだとわかりました。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”naoki.png” name=”中村トレーナー”] からだに痛みが出るということは適切な身体の使い方ができていないサインです。
逆に正しい身体の使い方がわかればケガ予防になるばかりかパフォーマンスアップにもつながりますので、普段の練習から意識してできるようにしていきましょうね![/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nakayama.jpg” name=”なかやま”]わかりましたー![/speech_bubble]

 

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

追伸

みなさまからのラジ生?への参加をお待ちしております!

参加方法や企画内容につきましてはこちらをご覧ください。
ラジ生?はじめました。

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