スイング精度が飛躍的に向上する2つのイメージトレーニング方法とは?

スイング精度が飛躍的に向上する2つのイメージトレーニング方法とは?

 

私たちのからだは、頭の中でイメージをしただけであらゆる反応を起こすことができます。

 

例えば、マラソンをしているところをイメージしただけで心拍数が上昇したり、発汗作用が見られます。

また、ホラー映画を観たり怖い話を聞いていると、首をすぼめて背筋が凍りつくような感覚を覚えます。

 

このように、人間の生理機能は、頭の中で描かれたイメージによっても反応を示すことがわかっています。

 

スポーツにおいて、一定の動作を学習しようとする時、それを言葉だけで理解しようとすることは非常に困難です。

その逆に、その動作を映像として理解すればその効率は飛躍的に向上します。

 

そこで、映像として動作を学習したり必要な筋肉や関節の働きを学ぶものがイメージトレーニングです。

実際に練習場でボールを打つ練習とは全く違う効果やメリットがありますので、ぜひ一度お試しください。

 

 

イメージトレーニングの効果やメリットについて

 

イメージすること自体、場所や時間を選びません。

いつでもどこでも簡単に自分一人でイメージすることができます。

 

イメージによってその動作に必要な筋肉や神経系に正しい働き方を学習させ、強化させることが可能です。

 

このようなメリットがあるイメージトレーニングは、時間的にも経済的にもトレーニングの内容に制限がある私たちアマチュアゴルファーにとって効果的にトレーニングを行う上で欠かせないトレーニング方法と言えます。

 

しかし、もっとも大切なことは、不明瞭、不明確なイメージのままではその効果は半減してしまうという点です。

イメージトレーニングを行う際には、具体的で明確なイメージでリアリティーを持たせて鮮明にイメージをすることが大切です。

 

 

内的イメージと外的イメージでイメージを明確にする

 

イメージトレーニングを行う上で、内的イメージ外的イメージの2つを組み合わせることでそのトレーニング効果がさらに向上します。

 

内的イメージとは、自分の目から見えるイメージでボールやコース、周りの状況を中心としたイメージを指します。

一方、外的イメージとはテレビで自分のスイングを見ているような第三者の目線からのイメージを指します。

 

この2つのイメージトレーニングをゴルフに当てはめて説明すると、ティーにボールをセットして、ショット前のルーティーンを行い打球を主観的にイメージする。

これが内的イメージです。

 

そして、そのイメージに向けて自分のスイングを第三者の目で客観的にイメージするのが外的イメージで、内的イメージを実現しうるスイングを正面や飛球線後方からの映像をイメージします。

このように内的イメージと外的イメージの2つのイメージをうまく組み合わせることで、理想とする打球やスイングのイメージを明確にするという非常に重要な意味があります。

 

 

スイング動画を使って明確なイメージを持つトレーニング

 

ゴルフのトレーニングにおいてスイング動画を活用することはもはや一般的な練習と言えますが、スイング動画はスイングチェック以外にも活用方法があります。

 

例えば、内的イメージを補助、強化するスイング動画として、自分の目線でボールを上から見た状態のスイング動画が非常に有効です。

また、外的イメージを補助、強化するスイング動画として、自分がお手本としたい選手のスイングを正面からと飛球線後方から撮影したスイング動画を用いると非常にイメージがわきやすくなります。

 

動画以外にも連続写真を使うと、一連のスイングの動作が分解して連続的に撮影されているため一つ一つの動作を確認しながらつながりをもってイメージがしやすくなるのでおすすめのイメージトレーニングです。

 

表面的な動作だけでなく筋肉や関節の動きもイメージする

 

ご存知のようにゴルフのスイング動作は腕だけを振るのではなく、体幹部を回旋させることで行っています。

また、体幹の回旋と言っても胸郭だけでなく肩甲骨の前後の動きや股関節の内旋、外旋などあらゆる筋肉や動作の動きが連続しています。

 

しかし、スイング動作の中で発生しているこれらのからだの部位の動きは、このような文字で読んでもあまりイメージができません。

特に、肩甲骨や股関節、内旋、外旋といった、いわゆる専門用語になればなるほどイメージが湧きにくいのは当然です。

 

だから、当サイトでは解剖学や動作分析のプロである理学療法士の中村トレーナーの監修の元、体の筋肉や関節について正しい知識を教えていただきながら、スイング動作の中でどのような働きをしているか、正しい筋肉や関節の動きを引き出すためのストレッチなどを解説していただいています。

このような体についての正しい知識があることで、スイング動作を行うときに肩甲骨や股関節などの部位が正しく動作できているかを意識しながらスイングを行うことができるようになります。

つまりは、正しい知識が正しい意識につながり、ひいては正しい意識が正しいイメージにつながるというわけです。

 

 

ゆとりをもって本番にラウンドするためのイメージトレーニング方法

 

私たちアマチュアゴルファーはたったひとつのミスで慌ててしまい、さらにミスが続いてしまうことがあります。

それはラウンドしているゴルフ場の情報をほとんど持っていない、という理由が挙げられます。

 

プロは試合に臨むにあたって練習ラウンドなどでそのコースの形状や特徴などを一通り把握したうえでラウンドに臨むことがあります。

しかし、私たちアマチュアゴルファーの場合は、初めて訪れるゴルフ場についてはほとんど何の情報も持たずにラウンドに臨むことがほとんどです。

 

ゴルフ場の公式ホームページなどを見ると、コースレイアウトや距離、ハザードの位置などはわかりますが、ざっくりとした概要程度の情報にとどまります。

 

だから、初心者の方や本当にスコアアップを望む方には、何度も同じゴルフ場に行ってラウンドすることをお勧めします。

 

これはもう、まったく技術うんぬん抜きの話になります。

 

しかし、同じゴルフ場でラウンドをすることで各ホールの特徴がひと通り把握できるため、

 

  • このホールの第1打はドライバーは使わないほうがいい
  • このホールでスライスが出ると右側はつま先上がりのライだからこうやって打つようにしよう
  • このホールのグリーンはこういう傾斜だから奥から攻めよう

など、非常に戦略的にゴルフを楽しむことができるようになるだけでなく、万が一、ミスしてしまったときにでも楽観的に準備して臨むことができます。

 

コースの情報があるだけで、ラウンド前に各ホールのイメージラウンドができるようになります。

これにより、ゆとりをもってプレイできるようになったり、力が抜けて飛距離が出る、スコアがよくなる、など様々なメリットがあります。

 

ぼくも100切りを達成した時は、その当時ほぼ毎月通っていたゴルフ場でしたので、おすすめのイメージトレーニング方法です。

 

 

 

スイング精度が飛躍的に向上する2つのイメージトレーニング方法とは?

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