猫背アドレスを直しながらインナーユニットを鍛える壁倒立

猫背アドレスを直しながらインナーユニットを鍛える壁倒立

 

こんなゴルファーにオススメ

 

・姿勢の改善、軸ブレ防止
・傾斜やバンカーからでもうまく打ちたい
・脇が開いてしまう
・手打ちを直したい

 

アプローチする筋群・関節について

 

インナーユニットの強化
肩関節周囲筋の強化、学習
・胸椎の伸展

 

壁倒立のメリット

 

私たちが子供の頃から慣れ親しんでいる運動の一つである
壁倒立、いわゆる『逆立ち』ですが、
この運動は肩関節周囲の筋肉を効率よく鍛えるのに適しています。

普通に立った姿勢で物を頭の上に持ち上げる動作でも
同様に肩関節を鍛えることができますが、

持った物の重心変化に対して土台となる下肢や体幹筋が反応する一方、
倒立では下肢の重心位置によって下肢を支える腕や体幹上部の筋が反応します。

いずれもインナーユニットがしっかり働いていなければ
倒立時の姿勢は安定しません。

つまり、倒立の最大の効果は脊柱の安定性を保つために
インナーユニットを働かせ、さらに体幹上部(肩甲骨周囲)や
腕の筋群を姿勢制御のために働かせるよう学習する点にあります。

体重を腕で支えることで
上腕三頭筋や三角筋、僧帽筋といった筋を鍛えることができ、
これらは飛距離アップにも重要です。

 

さらに、倒立できれいな姿勢を保つためには
胸の部分の背中をピンと伸ばす胸椎の伸展運動が不可欠です。

本エクササイズの狙いは背骨のライン、
特に胸椎の大きすぎる後弯を改善することであり、

両腕を上げるだけでも背筋が伸びて胸椎の伸展が生じますが、
両腕で体重を支持するためにはより胸椎の伸展が強調されるため、
猫背のような背中が丸まった姿勢を矯正するのに壁倒立は有用です。

胸椎の伸展は姿勢が改善できるだけでなく、
ゴルフのショット時において脇が開きにくくなる作用もあります。

逆に、脇がどうしても開いてしまう人は
胸椎の伸展や回旋といった運動が生じていない可能性があります。

胸が回らないから腕でクラブを振り上げたり、
フォローを取ったりしてしまう、

いわゆる『手打ち』になるというわけです。

肋骨を引き下げる体幹のアウターマッスルの緊張が強い人は
腕を180度あげることが困難となり、
倒立時にきれいな姿勢を保つことができないでしょう。

アドレス時に猫背になってしまい
背中が丸まってしまう人には効果的なトレーニングと言えます。

 

壁倒立の解説

 

壁に脚を接触させ、20秒保持を3セットぐらいから始めましょう。

慣れてきたら秒数を増やしたり、
倒立をしたまま横に移動したりしてみましょう。

より姿勢保持がきつくなり、
肩まわりの筋にも負荷がかかります。

普段から立ちくらみがあるような方は、
血圧の変動が大きいですので気をつけてください。

徐々に慣れてきますが、最初は姿勢を保持せず、
脚を上げたり、下ろしたりするだけでよいかと思います。

また、肘や手首を痛めることがあります。
違和感があればすぐに中止してください。

 

 

猫背アドレスを直しながらインナーユニットを鍛える壁倒立

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です