【ゴルフを愛する皆さん、こんなお悩みありませんか?】
- 今日イチレベルのショットはほとんどでないから運頼みだ。
- 傾斜やバンカーなど足元が悪い所からのショットが苦手。
- 筋トレしても飛距離が伸びない…。
- ホールアウトした時には、満身創痍でクタクタ…。
- スイング中、スイング後に痛みやカラダの違和感を感じる。
このような悩みがあるあなたに必要なのは、スイング技術や新しいクラブではないかもしれません。
大好きなゴルフを長く楽しむためにも、ゴルフスイングの原理とそれを実現するためのからだの構造を理解しておきましょう。
そのスイングがあなたの身体に与え続けるダメージ
ゴルフスイングはあらゆるスポーツの中でも複雑な動きが求められる動作であり、カラダの筋肉、関節のほぼすべてを使って行われます。
さらに、ゴルフのスイング時には体重の5~8倍の負荷が背骨にかわると言われるほど、私たちの想像以上に身体に大きな負担を与えています。
実際に多くのゴルファーたちがあらゆるケガや障害に悩まされており、アマチュアゴルファーの36%が腰痛というデータもあります。
それと同時に私たちは、日常生活において慢性的な運動不足による筋力の低下、長時間同じ姿勢を続けることによる姿勢の歪みなどにより、ケガや障害につながる多くのリスクにさらされています。
このような肉体的リスクを抱えたまま度重なる負荷の大きいゴルフスイングを続けていると、機能が低下している筋肉や関節に与えた負荷の代償として、必ずカラダのどこかに痛みやケガが発生してしまいます。
さらに、今の低下した筋力や歪んだ姿勢の状態では、巷に溢れる雑誌やメディアが提唱する技術を体得したところで、スイングのエネルギーを効率よくボールに伝えることはできません。
つまり、上のようなお悩みを解決するためには、ゴルフスイングが与える大きな負荷に耐える身体と、ケガや障害のリスクを回避するための知識が欠かせません。
具体的には、肩、腰、肘、膝、股関節をはじめ、スイングエネルギーの中継地点となる体幹機能を強化する必要があります。
また、ゴルフスイングの一連の動作の中で身体の筋肉や関節がどのように機能、動作しているか、これらの筋肉や関節は本来どのような状態であるべきかという、人体の構造や機能についての専門知識を正しく理解しておかなければいけません。
しかし、この専門知識の部分について、
正しく理解し啓蒙しているゴルフトレーナーやゴルフメディアがほとんどないのが現状です。
学術的な専門知識が欠落している既存のゴルフメディア
筋肉や関節など身体の構造や機能を無視した動作、状態づくりに傾倒した解説や指導方法により、とてもぎこちない無理したスイング動作になってしまった方の例は枚挙にいとまがありません。
ですが、
雑誌に書いてある通りのカタチはなんとかできたものの他の場所のフォームの崩れたり不具合が出はじめたりして、その不具合の原因を探って手を打ったらまた別の場所で不具合が見つかり、原因を探って手を打つ。
それを何度か繰り返し、気が付いた時にはもう何が正しいスイングなのかわからず迷走してしまいます。
その迷いはラウンド後のスコアにも反映され、さらには肩や腰、関節に痛みが出始めます。
挙句の果てには、大好きなはずのゴルフが嫌いになってしまっては、あまりに悲しすぎます。
確かに雑誌やメディアで紹介されるスイングの動作、状態は一定水準のスイングを作るうえで間違いではありません。
しかし、広く遍く多くのアマチュアゴルファーに説くには、あまりに一方的で、あまりに重要な専門知識の情報が欠落しており、あまりに危険と言わざるを得ません。
人体構造と動作分析のプロが教える体幹トレーニング
雑誌やテレビといった媒体の特性上、一定の情報量しか伝えることができないことも理解しています。
しかし、その一方でそれら既存のゴルフメディアでは、そのゴルフスイングや動作をつくるために必要な関節、筋肉の正しい状態や動きについての解説や、それらの可動域アップや筋力アップのために自宅や通勤時間でもできる適切なトレーニング方法など、本当に伝えなければいけない情報が欠落している現状も事実です。
そこで本サイトでは、上述のようなゴルファーの方たちの悩みを解決し、理想的なゴルフスイングの実現を追求するために
- ヒトの身体はどのような状態にあるべきか?
- どの部位がどんな時にどのように動作するべきか?
- それにより、バイオメカニクス的にどのような効果があるか?
といった点について、人体構造と動作分析のプロで理学療法士資格を持つトレーナーが
解剖生理学、機能解剖学、バイオメカニクスなどの体系だてられた知識を元に開発したスイング理論をつかってわかりやすく解説していきます。
まとめ
日本のゴルフ産業の特徴として、アメリカのようにゴルファーのためのトレーニングや基礎となるゴルフスイングの原理などは一切教わる環境がありません。
それでいて慢性的な運動不足のからだに体重の5~8倍の負荷がかかるといわれるゴルフスイングを繰り返していては、数年後に健康体が維持できている可能性は極めてわずかです。
次のページからは、実際に現役プロゴルファーも採用している最新のゴルフスイング理論と体幹トレーニングを組み合わせた、『トランスファーインパクト理論』 についてご説明していきます。
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