さあ、ゴルフを愛する皆様!
間もなく10月、絶好のゴルフシーズンですよ!!
ぼくがゴルフを始めた2年前も、たしかこれくらいの時期。
あの頃は、ゴルフが好きになり始めていたけど、正直ストレスのほうが大きかったなあ。
スコアがよくない、っていうのは当たり前です。
初心者ですからw。
でも、ゴルフを始めた当初はスコア以外のストレスがとても大きかったのを覚えています。
さらに、周りのゴルフ仲間やすでにゴルフを辞めてしまった人などに話を聞いてみると、意外な事実がわかりました。
このストレスや不満がゴルフを始めたばかりの人たちにとってゴルフが嫌いになって辞めてしまう原因になっている場合があるということがわかりました。
ゴルフという競技の本当の魅力や楽しさを知る前であるにもかかわらず。
せっかくご縁があってゴルフを始めたにもかかわらず、ゴルフの魅力や楽しさがわかる前に辞めてしまうのは、ゴルフ仲間が減ってしまうような気がしてとても悲しいです!
ぼくたちとこれからゴルフを始める、始めようとする方たちが一緒にラウンドする機会はないかもしれませんが、同じゴルフを楽しむ仲間として初心者さんたちの悩みを今一度、理解してもらえると嬉しいです。
Contents
ゴルフ初心者の前に立ちはだかる4つのカベの正体とは?!
なんでもそうですが、初めから思い通りにうまくいくなんてことはありません。
ゴルフを始めたばかりのうちは、基本的にゴルフをやればやるほどストレスがたまりますよねw。
しかし、中には初心者の方たちが自分ではコントロールできない悪質なストレスがあることがわかりました。
カベその1 思い通りにいかない【レベル1】
- 真っすぐ飛ばない
- ボールがすぐになくなる
- まるでボーリングのようなスコア
まあ、これは誰もが通るもので、どの分野でも初めから上手にはできないものです。
そこそこうまくなったとしても、すべてのショットを思い通りにしたいというのはちょっと傲慢かもしれませんw。
大きく右に曲がるスライスだって、どうしてあんなに右に曲がるのか初心者さんは理由がよくわかっていません。
もちろん、たまーに真っすぐ飛んだって、なんで真っすぐ飛ぶのか初心者さんはわかっていません。
理屈がわかっていないから、再現性も著しく低く2度と同じ球は打てる気がしませんw。
仕事でもゴルフでも一緒ですが、『理屈』がわかれば成功する確率や再現性は一気に上がるからオススメです!
ちなみに、スイング理論や技術云々がめんどくさかった…いやちがう、時間がかかりそうだったので、この方法を採用して1ラウンドで100を切りました。↓
カベその2 ゴルフの文化に慣れるまでが大変【レベル2】
ぼくもそうでしたが、ボーリングみたいなスコアや他の人の倍くらいのスコアでホールアウトすると、さすがにちょっと恥ずかしくなりますよねw。
始めたばかりのうちは真っすぐ飛ばないし、あちこち走り回って疲れるし。
同時に、スロープレイにならないように同伴者さんに気を遣ったりして精神的にも疲れます。。。
ましてや、ゴルフという競技は特にルールやマナーにうるさいから、余計に神経を使います。
初心者さんはラウンドすること自体に慣れるまで疲労度がハンパないと思います。
はっきり言ってこんな状態では、初心者の方たちは楽しむ余裕なんてほとんどないと思います。
ゴルフでストレス発散どころか、ゴルフでいつも以上にストレスが溜まりますw。
カベその3 周りの目が気になる【レベル5くらい?】
- はずかしい
- みっともない
- 周りに気を遣う
- 自己嫌悪
- 自己否定
ゴルフスクールに通ったり仕事帰りに練習場によって練習してきたにもかかわらず、散々なスコアだと正直ガッカリしちゃいますよね。
『今までの練習は何だったんだ…?』、『練習に費やしてきた時間とお金がもったいない…』なんて、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
でも、はずかしいとかみっともないとか思う必要はありません。
みんな、そういう経験や感情を経て今のようにゴルフを楽しめているわけですから。
カベその4 ちっとも楽しくない同伴者!【レベル99!】
- 『ビジネスマンならゴルフをたしなめ!』とコンペ参加を強制するパワハラ上司
- 『ゴルフは伝統と規律のスポーツだから』とか、やたらと言うおもしろくない大人
- 『ゴルフはスコアがすべて』とかいう器の小さい残念な大人
これが最悪!!
ぼくは直接こんな下衆い人たちみたことがないけど、相当多いらしくてビビるわ!
いろいろと話を聞いていると、ゴルフを始めたばかりの人の中ですぐに辞めてしまった人たちの多くは、こういった心無い人の圧力や価値観の強要によるものが多かったように思います。
もうね、本当にやめてほしい。
こんな人たちのせいで愛するゴルフのことまで嫌われるのは、大変不本意であります。
いや、確かにルールやマナーは大切。
服装とかプレイファーストとかね。
でも、ただでさえ不慣れでテンパってる初心者さんに、ラウンド中にショットするたびにあーだこーだウンチクを言われたら誰だって楽しくないと思う。
ルールやマナーを初心者さんに知ってもらうことはとても大切だけど、ゴルフをたしなむ紳士なら相手の立場やTPOはわきまえていて当然だと思うけど、いかが?
奇跡の1ショットで4つのカベを超える!
これしかない!
4つのカベを一気に乗り越えるには、1発の会心の1ショットしかない!
ドライバーでもアイアンでもパターでも何でもいいです。
奇跡でもなんでもいいからw。
青い空に向かってまっすぐ突き進み、青々とした緑の芝生に落ちるドライバーの1ショットの爽快感。
※少しくらい曲がってもOK!w
ピンに向かって飛んでいき、グリーンに落ちるセカンドショットやアプローチの達成感!
『カランコロン』という音を立ててカップに落ちる長めのパットはドキドキの瞬間!
そして、この奇跡の1ショットを自分のことのように喜んでくれる仲間たちと仲間の笑顔。
その時間こそが、ゴルフの最大の魅力だとぼくは思います。
まとめ
ぼくがゴルフにこれだけハマってしまったのも、ぼくと同じように喜んでくれた仲間たちのおかげです。
だから、ぼくも同じようにこれからゴルフを始めようとする人たちと一緒に喜び、楽しんで、少しでもゴルフが楽しくなってくれたならこんなにうれしいことはありません。
次回は、ぼくがゴルフを始めたころにやっていた『フリースタイルゴルフ』についてご紹介します。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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